2017年03月19日

遠距離介護の交通費を心理的負担なく捻出する方法


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高齢の両親のもとに介護サポートのために通うようになったのは約4年前。
新幹線利用の遠距離介護で、交通費は往復で約3万円弱かかります。

毎月は行けませんが必要なときにはいつでも行けるよう、介護用の交通費を生活費とは別に用意するようにしています。
ささやかな方法で、必要な交通費を準備することができています。

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内容


遠距離介護でなくても交通費はかかる

50代は高齢の親の介護や見守りのために実家へ行くことが多くなる年代です。
同居や近所に住んでいるならともかく、公共交通機関を使っても自家用車を使っても、遠距離でも近距離でも交通費はかかるものです。

教育費や住宅ローンなど大きなお金が必要な年代にとって、普段の生活費から介護のための交通費を捻出するのは厳しいこともあります。

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介護の交通費は生活費と別建ての方がよい

私の交通費捻出方法は単純で簡単なものです。

両親のもとに通うようになったのとほぼ同じころ、次男が上京して大学生活を送るようになりました。
それまで中学・高校に通うために必要だった交通費をそのまま生活費に組み込まず、介護用交通費として管理するようにしました。

「浮いたお金」とせずに、なかったものとして貯めていくのです。
長男が中高時代の交通費も含めて毎月2万円ずつ。
両親のもとに毎月行くには足りませんが、行かない月もあるので現在までこれで十分足りています。

これを生活費の方から出そうとすると、その月の支出によって気軽に出せる月とそうでない月ができてしまうでしょう。
生活費と別にすることで、遠距離介護用として心置きなく使うことができます。

なかったものとして貯めるのは母の教え

私が主婦になったころから、母はよく
「利息はなかったものとして貯めておくのよ」
「お給料の昇給分はなかったものとして貯めておくのよ」
などと「なかったものとして貯めること」を勧めてきました。

当時は利率がよかったので、10年経つとまとまった利息を手にしたものでした。
母の教えどおり貯められたときもあれば使ってしまったときも。

今ではその教えのおかげで、両親のもとに通うことができます。

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貯金、貯蓄、家計、お金に関すること


いつか来るかもしれない介護のために今から貯めておく

まだ介護が必要でない世帯でも、いつかその日が来るかもしれません。
今必要でないからこそ、「なかったもの貯金」の金額を少なくしてラクに貯めていくこともできます。

介護はある日突然やって来ることもあります。
そのときになって家計に響かないよう、準備しておくことも大事かと思います。

私自身、本当は介護用の交通費として貯め始めたわけではありません。
東京で大学生活を送る息子のもとへ行くときに、家計に負担がないようにと思って始めたものです。
そのときは介護のために使うようになるとは思ってもいませんでした。

この4年間に使った遠距離介護の交通費

年に数回家族で帰省するのを除いて、私1人で両親のもとへ通うのに使った交通費を計算してみました。

およそ50万円。
年平均で約125,000円。
結構かかっています。

それでも月に2万円ずつ貯めていたので半分近くはまだ残っています。
残っているという安心感が遠距離介護の負担感を少しは軽減させてくれています。

いつかは介護のための貯金も必要なくなるでしょう。
そのときは自分たちの老後のために「なかったもの貯金」をしていくことになると思います。

サラリーマン&専業主婦世帯のささやかな貯め方ですが、なかったものとして貯めることは心理的負担が少ないので続けていきたいことの1つです。


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posted by ゆきの at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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